今年もお盆がすぎ、前住職、新住職、住職補佐でそれぞれが分かれて、無事お盆参りや初盆のご法縁を終えることが出来ました。
大切なご縁、たいへんお世話になりました。
さて、お盆の間、お寺は、お墓参りやお盆のお参りの方などが来られました。
空いた時間には、新坊守は真宗のお勉強をしたり、しょうじを張り替えたり、お参りの方にいただく「お花」の紙での飾りを教えてもらい自分でも作ったりしていました。
前坊守は毎朝・毎夕の水やりと草抜きに余念ありません。
はりかえが終わったしょうじ。新しいのはキレイ。
和紙で作ったお花の飾り。お参りの方に教えていただきました。
新住職と前住職、住職補佐は、お盆参りのあとは抜け殻のようになっていましたが、そうじや壁の掲示物を更新したりして過ごしました。
築地本願寺でいただける華葩カード。広島のお寺様にいつも分けていただいています。
今回も掲示してみました。
お盆の間に書店で新しく本を購入しましたので、ご案内します。
今回の本は、教義にもとづいたものではなく作者さんのあじわいのなかで作成されたもののようですので、すこし不思議な部分もありますが、イラスト付きで読みやすく、自由な受け止めで書かれています。よろしければご覧下さい。
・『クロミの『歎異抄』』朝日文庫
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