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執筆者の写真新住職

お願いします&お世話になりました(新旧総代会がありました)

きょうは、暁雲寺ご門徒の新旧総代会がありました。


暁雲寺は、親鸞聖人の教えをいただくご門徒のみなさんによって建てられ、代々維持されてきた、ご門徒共有の主体・資産です。その執行機関として門徒の代表として寺院の運営に関与していただくのが総代さんとなります。


前日から前総代長と新住職で会館の会場設営。

もちろん、アルコール消毒液を各机に配置して、広めに間隔をとって…。

ちょっと本格的な会議場みたい?


さて、新旧総代会は、まず全体会。

前総代長から総代の役割や行事などの内容についての説明がありました。

つづいて、新総代さんたちによって、新総代長・副総代長・会計・監査が選出され、その後直近に迫った春法座の日程などが検討されました(春法座は4/17(日)で内定しています。詳しくは改めてご案内いたします)新総代さんの多くは平日のお勤めがあり、もちろん新住職も平日は勤めに出ていますので、新しい試みとして、休日を活用した柔軟な計画立てなども検討することが決まりました。ご法義を大切にする本質は失わず、しかし、現状に即して変えられそうなところはアイデアを出し合いながら試してみようということも決まりました。ご出席いただいた新総代さんがたは、未経験者の方も多いということですが、みなさん前向きにお寺の運営に関わってくださろうとする気持ちが、大変ありがたい思いです。どうぞ、任期4年間をよろしくお願いいたします。


全体会でのようす

旧総代さんがたは、備品の整理など最後の手入れをしてくださり、全会合の終了後は、新型コロナウイルス感染症に か・な・り きをつけながら、慰労会。4年間を振り返り、いろんな思い出や、お寺に対する思い、また、日頃は忙しくてなかなか話せないことなどを話しながら和やかに時間を過ごしました。この総代さんに囲まれて新住職に就任したぶん、名残惜しい思いもありますが、ぜひ今後も、お寺と新住職と新体制を見守り支えていただければと思います。たいへんお世話になりました。ありがとうございました。

旧総代会の慰労会にて




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