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  • 執筆者の写真新住職

ご法事は不要不急…ではない。

ょうも、大変激しい雨です。池の水は相変わらず満水ですし、周囲の道路も川のような状態。お寺の裏の竹やぶの斜面からも濁った泥水が地中から噴き出し始めています。大変危険な状態です。


て、きのうは、地域のご家庭のご法事のご縁をいただきました。実は、ご長男が同級生。お母さんもおばあちゃんもご兄弟も、みなさん昔からの馴染みがあり、私も久しぶりの再会を楽しみにしていました。ご法事では、お仏壇のお荘厳も椅子式の装いとなっており、経卓や鏧台もてづくりのかさ上げが施されるなど、お気遣いを感じさせていただくとともに、大変勉強になりました。


ご法事には、ご家族、ご親戚、ご近所の方などが集まられ、手指の消毒、マスク、換気、お斎の持ち帰りなど、最大限に配慮された上での勤修となりました。ご様子を見ていると、みなさん、再会を喜んでおられ、コロナの影響が長引く中で、ご家族・ご親戚・地域の方々とのつながりを大切に感じさせていただく、大切な時間となっているように感じました。


浄土真宗では、ご法事は、亡くなった方の追善を意図するものではありません。亡くなった方を偲びつつ、のこされた私たちが仏法の教えを通していかに生きてきたか、そして、いのちのつながりの中で生かされているわたし自身が、いかに生きていくべきかということを味わわさせていただく大切なご縁です。


感染症対策は大切ですので、事情によっては、縮小や延期、中止もあり得ることと思います。しかし、その理由は、あくまでも「感染症対策」(命を守るために)という判断であって、「不要不急のことだから」ではないとわたし自身は感じさせていただいています。




駐車場前の水路。用水路がどこか見えなくなるくらい水があふれています。

お寺の横を流れる水路。日頃の流れは穏やかで、こうなることは滅多にありません。

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