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  • 執筆者の写真新住職

ご門徒としてお迎えする「入門式」が行われました

きょうは、お寺では、住職継職法要へ向けた第一回の役員総会がありました。

このことは別の記事でご報告します。

そのあと、最近あらたにご門徒となられた方がお参りくださり、せっかく役員さんもたくさんおられるので、みんなで即席の「入門式」を開きました。


入門式は、門徒となったご縁を通して、阿弥陀さまのもとで、これからご門徒のみなさんやお寺の者が一緒になって、喜びや悲しみを分かち合いながら支え合っていくことを誓い願う式です。

暁雲寺の入門式は、オルガン伴奏の仏教讃歌(教会の讃美歌みたいなイメージ)をメインにして儀式を進めます。また、式のなかで、お念珠と門徒式章を贈らせていただきます。急ごしらえでしたが、温かい雰囲気のなかで執り行えたことは幸せでした。


浄土真宗の特徴は、過去-現在-未来のすべてのいのちのつながり(これを象徴する存在がみ親としての阿弥陀さま)のなかで、ともに支え合いながら喜びや悲しみを分かち合って生きていくという点にあります。その仲間が一人でも広がっていける喜びを、きょうは改めて感じました。


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