18日(日)午前、ご縁あって新にご門徒に加入された方の入門式がありました。
入門式とは、阿弥陀さまに見守られながらお寺のご門徒として、ともに代々のお付き合いをさせていただけるご縁をよろこび、ともに阿弥陀さまにご報告するものです。
今回も、新坊守にオルガン演奏をしてもらい、パーリ語の「敬礼文」「三帰依文」(仏と法と僧伽に帰依しますと誓うご文)、偈文中に「阿弥陀さまに帰依します」と12回誓う「十二礼」を子どもたちと一緒に讃歌形式でお参りさせていただきました。音楽伴奏がつくと、新鮮に聞こえてきます。
その後、門徒式章・念珠授与、記念法話などをさせていただき、みなさんでお焼香、合掌礼拝をさせていただきました。
浄土真宗のお寺は、お寺の者もご門徒も、ともに一つのお堂を代々に渡って支えていきながら、喜びや悲しみをともにする親戚みたいな関係でお付き合いをさせていただくことが多く、暁雲寺もそうやってお寺が続いてきました。
新しいご縁を喜ぶ大切な時間をいただきました。
ざくろ:お寺のどこかで実っています(どこ?):前坊守撮影
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