きょうは、あさ8時半から親鸞聖人の月命日をご縁とした「十六日講」をご門徒の方々とお参りしました。朝は寒く、ストーブが必要なほどでしたが、正信偈をお参りし終えた頃には体もほかほか。お経は、健康法の一つ?笑 体調が整います。
十六日講が終わるまもなく、今度は生け花サークルの方々がいらっしゃいました。
あしたは、常例の春法座。
みなさんで、本堂やお内仏の仏花などを生けていただきました。
いつもキレイな御荘厳をありがとうございます。
その間新住職は、いつものようにタケノコを掘って皮をむいて煮ていました。最近の新住職の息抜きです。
さて、生け花をいけていただいている間、外では、タケノコ掘りをされに何組かの親子さん方が来られました。阿弥陀さまにお参りしてから、タケノコ掘り。みんなでわいわいしながら、快晴の下で、たくさん掘って帰られました。新住職には、生まれつきの季節作業のタケノコ掘りですが、街から来られた方には貴重な体験…のようで、新鮮でした。
また来てくださいね。
タケノコ掘りを体験されている間に、総代さんがたが総出で来ていただき、いよいよあしたの春法座の準備や仕込みが始まりました。台所では、お斎にかわるお弁当作りが始まり、本堂などでは打合せ。新役員さんによる初めての行事。コロナの制約も大きいですが、それでも、たいへんたのしみです。
あすはよろしくお願いいたします。
また、多くの方のお参りをお待ちしております。
その準備が進む間に、今度は、昔からお寺に馴染みのある方々が、お子さん(赤ちゃん)をつれて、お寺に記念のお参り。ゆっくりと昔話や赤ちゃんのことなどを話しながら過ごしていただきました。
驚いたのは、お寺に来られた方々は、お寺の用務で来られたり、タケノコ掘りで来られたり、赤ちゃんをつれてお参りされたり…と、それぞれ異なる理由で来られ、まして、お互いにお寺に行くことなんて伝え合っていないのですが、「え、こんなところで!!」なんていう声がきょうだけで何度も聞こえてきました。ご縁というのは不思議なものです。
一日中、お寺では、子どもの声や笑い声、いろんな音が響き、活気がありました。
こういう「繁忙」なことは、そうそうないとは思いますが、
なんだか、うれしかった♪
きょうお参りされタケノコ掘りを体験されたグループの方(またきてくださいね)
タケノコ掘り体験をされるご家族づれのみなさん
お花を生けていただきました。
総代さん方にはお弁当の仕込み等でもお世話になりました。
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