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  • 執筆者の写真新住職

仏教婦人会 報恩講並びに追弔会が執り行われました

きょうは、この数日では一番暖かい一日でした。

お寺では、仏教婦人会の主催により、宗祖親鸞聖人の報恩講並びにご縁のある方を偲ぶ追弔会が執り行われました。


朝早くから、仏教婦人会役員さんが本堂や会館のお掃除や、お斎(おとき)の準備に来て下さいました。


会館中にいいにおいが広がります。

午前10時頃には婦人会の会員さんが集まられ、境内を清掃してくださいました。ちょうどイチョウの葉っぱが落葉ピーク。キレイではあるのですが、このままではいけないので、みなさんで清掃していただきました。

正午。浄土真宗では、大切なご法縁のさいには、みなさんで精進料理をこしらえて、一緒にいただく「お斎(おとき)」という宗教的風習があります。コロナの影響で、お斎代わりのお弁当やあん餅など、長くお斎ができない状況(それでも、みなさんが知恵と工夫を出し合って途切れることなく続けて下さいました)でしたが、暁雲寺ではこのご法要で待望のお斎が復活!みなさんで手を合わせて「多くのいのちとみなさまのおかげによりこのごちそうを恵まれました。深くご恩をよろこびありがたくいただきます」という食前の言葉をみなさんで唱和できたことに、感慨深いものがありました。



コロナを経て復活したお斎は、お弁当箱形式にお椀ものやデザートのプチパックが付いたもの。従来はお皿などを利用していました。感染症対策など衛生面や、役員さんの負担軽減、参拝者のかたのお持ち帰りなど、さまざまなことを考慮して、結果としては以前よりも進化(深化?)したものになりました。





13時よりご法要。

お勤めは正信念仏偈(行譜)。

新旧住職と住職補佐3人により進行いたしました。


報恩講・追弔会では、仏教婦人会綱領の拝読、これまでご縁のあった物故者お一人おひとりのお名前を読み上げ偲ぶ場面があります。改めて、多くの方とのご縁の中で育てていただいたのだと先立たれた方を偲びつつ自らをふり返るご縁となりました。


仏婦報恩講・追弔会では、伝供(でんぐ:通称で「献花・献灯」ともいいます)という儀礼的場面があります。これは、お灯、お花、お菓子、お香などのお供えをする作法で、暁雲寺では、慶讃法要などの大法要以外では、この仏婦報恩講追弔会でしか行っていません。慶讃法要のときも主に仏教婦人会のみなさんで伝供をしていただきました。たいへん厳かなシーンです。






このご法要では、住職よりもお若い方にもご参列いただきました。

献花の場面では、厳かな雰囲気の中でお花をお供えいただきました。

また、「真宗宗歌」「恩徳讃」斉唱の場面では、お若いご門徒さんに伴奏をしていただきました。若い方のお力をいただけることは、み教えが世代を超えて繋がっていく大切なご縁であるだけでなく、実は若い新住職と新坊守にとって、とてもとても心強いことです。本当にありがとうございます。


法話の担当は新住職でした。

今回は、ご法話に代えて、写真を使いながら先日の慶讃総法要をふり返り、多くの方とのご縁を喜ぶ時間とさせていただきました。また、平成23年に執り行われた親鸞聖人750回忌大法要の写真も取り出し、この十数年の移り変わりを懐かしく思いつつ、お稚児さんの成長を喜んだり、今は亡き方のお姿を見つけて偲ぶご縁とさせていただきました。



ご法要終了後の本堂。


準備・運営、清掃、お斎、お花など、また、当日の御参拝など、多くの方のお力によって今回のご法要も無事執り行うことが出来ました。

たいへんありがとうございました。


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