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  • 執筆者の写真新住職

夏法座がおこなわれました


きょうは、夜明け前から豪雨。

お寺の周辺だけでなく、県内全体が、危険を感じるような状態でした。


天候が心配されるなか、お寺では夏法座が執り行われました。

朝方は雨が残っていましたが、昼頃にはだいぶ収まってきました。


おとき代わりのお弁当をみなさんで作っていただいています。

新住職がじーっとみていたら、カボチャのできたての天ぷらを頂いちゃいました…。

アツアツホクホクでした。



お内陣の御荘厳やお花。いつもありがとうございます。


お勤めは、「宗祖讃仰作法」(オルガン伴奏付の讃美歌形式)による「正信念仏偈」・「和讃」・「恩徳讃」で執り行いました。


ご法話は、吉見 浄満寺 ご住職で、浄土真宗本願寺派布教師の新晃真師にお越し頂き、阿弥陀さまについての教えが説かれたお経のなかにある「摂取不捨」という言葉を端緒として、分かりやすく、心にしみいるようなお話をいただきました。「摂取不捨」とは、阿弥陀さまのお救いは、すべての命を必ずすくいとり決して逃すことがない(だれ一人取り残さず必ず救う)という意味を示しています。私たちは真実をありのままに見ることができない迷える存在ですが、これを「無明」という言葉からお話しいただきました。御講師の新先生が園長先生としてお務めになっている保育園でのエピソードや御自坊でのことなどを具体的に丁寧に例としてお話しいただきました。後半のお話では、そうした無明の状態にある私たちは、一人で解決したり乗り越えることは困難なことが多いが、自分以外のすべての人が自分を見捨てるようなどうしようもない孤独があっても、また、その自分すら生きていくことに絶望しかけても、阿弥陀さまは「決してひとりではない(わたしがそばにいる。そして必ず救う)」と見守り働きかけてくださっていると、強くお話しくださいました。一つひとつの丁寧な、思いのこもったお話しに、あっという間に御法話の時間が過ぎてしまいました。



御座後は、おとき代わりのお弁当をお持ち帰りいただき、また、お茶と甘味でゆっくりしていただこうと総代さんがたに企画・ご準備いただいていました。

今日は荒天の影響で、十分にゆっくりしていただくことが難しい方も多く、また、次回以降のご縁でゆっくりと時間をみなさんで過ごして頂ければと思います。


荒天のなか、それでもお参りいただき、お聴聞いただき、たいへん大切なご縁をありがとうございました。また、きょうの御法座のために企画・ご準備いただいた総代さんがた、お花の方々等、たいへんお世話になりました。

ありがとうございました。

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