このたび、前住職の寄進により、御内陣の御前卓と御輪燈の修復が完了し、ピカピカになってお寺に戻ってきましたので、ご報告いたします。
御前卓は、阿弥陀さまの真正面にある最も大きな台で、写真ではお華や香炉、蝋燭立てが載っている台です。傷んでいた部分もしっかりと修復されて戻ってきました。
また阿弥陀さまのお顔の高さの両脇にある燈火灯も修復とクリーニングがなされ、ピカピカになりました。親鸞聖人700回忌のご法要のときに寄進されたものだそうで、60年あまり経つことになります。灯の側面に刻まれていました。
古いお仏具ですが、どちらもとてもキレイ。
お参りのさいに、是非ゆっくりご覧ください。
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