御正忌へ向けて(餅パイプセッティングと竹燈明の切替え)
- 新住職
- 1月6日
- 読了時間: 1分
5日、総代さん方によって、御正忌の御荘厳(お内陣のお飾り)の一つであるお餅飾りを作るためのお餅を同じサイズにするパイプのセッティングやもち米の精米をしていただいたり、灯油の準備をしていただいたりしました。


このパイプにつきたてのお餅を詰めていってサイズをそろえ、御荘厳用にお飾りをしていきます。
新旧住職と坊守は、本堂のお内陣の内敷(御尊前などの御前卓に掛ける織物)を掛けたり、一年間で御正忌報恩講のときだけ余間にお迎えする「親鸞聖人 御絵伝」(御生涯を描いた絵巻物)を掛けさせていただいたり、総代さん方と一緒に切れた電球の交換をしたりしました。

余間に掛かると、今年も御正忌が近づいてきたなぁと気持ちも引き締まります。

夕方5時過ぎのお寺。寒そう…寒いなか、準備をしていただきました。

夕方6時頃のようす。
夕方には、竹燈明でお世話になっている方が来られて、お正月から御正忌へ仕様が変わった竹燈明の調整に来て下さいました。奥行きも生かしてバランスも整えたのでさらにキレイにセットしていただきました。
今年もすこしずつ、御正忌報恩講1月14~16日へ向けて、みなさんの力を借りながら準備が進みます。たいへんお世話になります。
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