きょうは、ご門徒のみなさんによって、お内陣の御荘厳の仏具の「おみがき」と、同じく御荘厳のお供えのお餅つきをしていただきました。
まずは、「おみがき」から。
毎年御正忌報恩講では、お内陣がもっともキレイになった状態でお迎え出来るよう、輪灯などをバラして一つひとつ磨いていただきます。毎年毎年磨いていただいていますが、それでも磨く前と後でははっきりと違いが分かります。総代経験者さんや世話人さん方にお世話になりました。寒い中、ありがとうございました。
会館では、御荘厳のお餅つき。
平日にもかかわらず、多くの総代さんや総代経験者・世話人さんにお世話いただきました。
みなさん経験豊富…つい最近は継職法要でもお餅づくりをしていただいたこともあり、大量のお餅を手際よくつき、パイプに詰めていただきました。パイプに入ったお餅は、後日カットされて、お餅盛りのお飾りになります。暁雲寺ならではの精巧な御荘厳です。
たくさんの方のお力添えで進んでいきます
お餅盛りが鮮やかになるよう食紅などで複数の色が付けられます
パイプにお餅をつめ、幅を整えて、固まるまでしばらくおきます。
今年も多くの方のお力添えによって、何百年も続く御正忌報恩講を今年も準備させていたたくことができています。
お忙しいなかにも関わらず、連日たいへんお世話になり、ありがとうございます。
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