1月14日から3日連続で執り行われている宗祖親鸞聖人のご法事にあたる御正忌報恩講の中日、昼座と夜の大逮夜法要が執り行われました。
昼座は、13:30から、宗祖讃仰作法(音楽法要)形式で前住職の導師により執り行われ、御法話も前住職が担当しました。
新住職も総代さんの多くも勤めがありましたが、それでも前住職や総代さんがたでの分担、またご門徒・地域の方の支えにより無事執り行うことが出来ました。
御座後には、お斎の席に着いていただき、総代さん方が作って下さった精進料理をみなさんで一緒にいただきました。
夜の大逮夜法要は19:00から執り行われ、総代さん、役員さんのほか、お勤め帰りの方にもお参りいただきました。
法要は、宗祖讃仰作法(音楽法要形式)で新住職が導師、法話も同じく新住職が担当しました。
御座後には、御斎代わりのおぜんざいとあん餅をいただく席が用意されました。親鸞聖人はあずきが大好きだったということで、このご縁をいただきました。
御座後には、みなさんで整えていただいたお内陣の御荘厳だけに光を当てて幻想的な雰囲気をみなさんで共有し、写真等を撮っていただきました。
また、境内では竹燈明が輝き、御参拝された方は写真を撮りながら、繊細な作品と光の美しさに感動しておられました。
御正忌報恩講は、あす16日午前9時からが御満座となり、今年もすべての日程を終えます。
多くのかたのお力添えと、お参りによって、今年も執り行うことが出来、たいへんありがとうございます。
あすもお参りを心よりお待ちいたしております。
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