10月8日の慶讃法要まで、あと一週間となりました。
まずは当日の日程について、改めてご案内します。
・お稚児さんとその同伴者の方は、11時30分頃には本堂を退出いただき、その後着替えとなります。着替えの時間に、お稚児さんと同伴者の方には、ランチチケットを用意しておりますので、協賛出店者さんのランチをお召し上がりいただき、餅まきまでお待ちください。また、敷地内にはプラレールを敷き広げておきますので、遊んで頂ければと思います。
このたびの法要は、多数の方にご参詣いただくため、あらかじめご出席のご連絡をいただくこととなっております。ご了承ください。
本番を来週に控え、お寺では動きが急になってきました。
30日・土曜日午前。
叔父夫婦が駐車場などの草刈り作業をしてくれました。
同時刻、総代会役員さん方がお荘厳用のもち米の準備に来て下さり、その後準備のツメの協議をしてくださいました。
法要では、ご正忌報恩講と同じようにお内陣の御荘厳として、お餅をついて盛りつけます。餅を詰めてカットするパイプの確認等していただきました。
午後。儀式打合せ。
午後、お寺では儀式の練習が進められました。
事務局長さんと会奉行(法要の総合プロデューサーに当たる僧侶側の責任者さま)として、貴飯・光明寺のご住職様にもお越しいただき、儀式の流れ、作法などを確認しました。
この法要では、小月組(下関北部・菊川地域のお寺のつながり)では初めて、椅子式が採用されることもあり、入堂の方法、着座、起立などの方法など、新たな細かい点も確認しました。
1日・日曜日午前。
実行委員会の役員さん方で、全体の流れを確認しました。
リハーサルへ向けた通し練習。入堂場面です。
一つひとつを確認しながらみなさんでイメージを共有していきました。
本山伝達式の場面を想定した説明。新住職も指導を受けます。
儀式・式典後の宴会へ向けたシミュレーションの場面。
外でお餅まきをしている間に、椅子150脚を片付けて机を並べるという難関のタイミングです。
当日のテントの確認と汚れ落としもしていただきました。
ちょっと休憩。
みなさん、頭も体もフル稼働で、たいへんお疲れに…。
ようやく感じられるようになった秋の風とみなさんでいただいたお茶が身にしみます。
休憩しながら、ギンナンが落下する音も…。来週が落下ピークかも!?
先週から、つづけて境内地や周辺地の環境整備をしていただいています。
写真は、お寺のすぐ前の田んぼ。
ご門徒さんが、今年は耕作を休んで、法要のために土地を固めてくださり、使用させていただくことになりました。一年をかけて、ずっと気に掛けてくださいました。本当に、ありがとうございます。
涼しくなったとはいえ、昼頃にはそれでも30度近くに。
お昼までぶっ通しで準備や作業をしていただきました。
連日、たいへんありがとうございます。
午後。
お稚児さんたちが散華・礼拝する様子をお内陣方向から見ることが出来るよう中継するシステムを整えました。
モニターで、お稚児さんのお作法の様子や、内陣の諸僧のようすが分かるようにしました。
実際のアングルはこのようになります。
法要後にホームページの所定のサイトからご覧いただけるようにします(要パスワード)。
従来は法要中は、移動したり撮影することはできないものが多かったのですが、今回は、お稚児さんの保護者の方などに、一定の条件の下で、移動・撮影していただけるようにしました。法要中、お稚児さんがお内陣を回り始めたら、上の写真にあるような「写真撮影可能」な表示があるところまでお進み頂いて写真撮影できます。ただ、このタイミングは行事の中でも最も重要なシーンですので、お静かに、また他の参列者の方に配慮していただきますよう、お願いいたします。
ここで駐車場についてのご案内です。
事務局長さんが案内看板を立てて下さっています。
当日は、200人以上の方がお寺にお参りくださいますので、自動車の混雑が予想されます。
ご門徒さん、一般の参列者の方につきましては、お寺の手前の丘にある「第一駐車場」をご利用ください。また、なるべく徒歩や、乗り合わせでお越しくださいますようご協力をお願いいたします。
看板が立っていますので、ご参考にしていただければと思います。
ご法中、来賓のみなさまは、お寺のすぐ隣の「第二駐車場」にお越し下さい。
また、お稚児さんと同伴者の方は、「第一駐車場」「第二駐車場」は、午後2時半まで出られないことが考えられます(お稚児さん自体の行事は12時頃には終了し、お餅まきも12時45分頃には終了します)。このため、少し離れてはいますが、内日二町町民館を「第三駐車場」としてお稚児さん(早くお帰りになる方)用として確保しています。運転される方は、先にお寺でお稚児さんやみなさんを降ろされてから、当該駐車場へ向かわれることをおすすめいたします。二町町民館の駐車場では、世話人さんや係さんがシャトル便を用意しておりますので、ご利用ください。
朝晩の寒暖差がだんだんとはっきりしてきました。
みなさんと体を大切にしながら、穏やかにご法要をお迎えしたいと思います。
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