さわやかな青空の下、19日(日)に春法座・宗祖降誕会が行われました。
たくさんの方にお参りいただき、ありがとうございました。
おかげさまで、ほぼ満堂でお勤めをすることができました。
住職の法話では、アインシュタインが来日したとき、阿弥陀さまについての説明を受けた際のエピソードを例にお話しがありました。みなさん、自分の幼い頃の自分を思い出しながら、阿弥陀さまのお慈悲について感じ取っておられたように思いました。
後半には、地区内に住む高校生の特別出演による弾き語りの演奏があり、若々しい歌声を通して、「ひとりじゃないよ」という阿弥陀さまからのメッセージを改めて感じ取らせていただきました。
5年ぶりの餅まきも復活し、にぎわった降誕会となりました。総代会のみなさま、ありがとうございました。
法話:小さいお子さんもお参りでしたので、「うばすて山」のビデオを手がかりにお話しがありました。
内日地区とご縁のある高校生によるピアノの弾き語りをしていただきました。
ひさしぶりのお餅まきでした。大いに盛り上がりました。
お餅まきは一瞬。でも、これまでに総代さん、世話人さんはじめ多くの方に、長い時間をかけてご用意いただきました。
御座後のお斎に代えて、総代さんがたにより、会館にてお刺身パック付きのお持ち帰り可能なお祝い膳を用意していただきました。また、お子さん用のお弁当パックも用意していただきました。とてもおいしかった!大人気でした。いつもは厳粛さのある法要も、きょうはとても華やかでした。前からご準備くださり、当日も朝早くから、ありがとうございました。
また、このたび、本山からの標章を受けられた門徒の方がいらっしゃいました。門徒のみなさまの前で標章を伝達し、喜び合うことができました。おめでとうございます。
降誕会の運営にあたり、総代さん、世話人さんや生け花教室のみなさんはじめ、多くの方々のお力添えをいただき、今年も立派に行事を終えることが出来ました。
また、多くのお参りをいただき、「みなさんでつくりあげる」ご法縁を実感する一日となりました。
たいへんありがとうございました。
【この記事は、新坊守が作成した記事をもとに、新住職が写真やコメントを追加するなどして共同で作成したものです】
コメント