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秋季永代経法要をおこないました

執筆者の写真: 新住職新住職


きょうは、下関市石原の光明寺ご住職 内藤優紀師に御講師として御出講いただき、秋季永代経法要を執り行いました。


きょうは、前住職に急な用務があり、急遽新住職が導師を勤めることに(ちょっと緊張)。

お正信偈をお参りさせていただきました。


続いて、光明寺内藤師による御法話をお聴聞させていただきました。

御法話では、「大悲ものうきことなくて、常に我が身を照らすなり」(お正信偈では「大悲無倦常照我」の部分)を御讃題(テーマ)のもとで、「燼」(もえさし:もえのこり)という文字を引きながら、「日常の当たり前にみえることが、実はそうではなく、ありがたいこと、「宝」ものの連続であること」であるにもかかわらず、自己本位な「慢」な心によって、「当然、あたりまえ」にみえてしまうこと。そして、仏さまはこうした自分のあり方を見つめなおさせてくださるご存在であること等を、有名な僧侶や、御講師さまの身の回りの身近な方との関わりの中で感じられた事例を例に、わかりやすく丁寧に、お話しいただきました。終始なごやかな語りのなかに、時折力を込めて、また時に笑いを誘いながら、私たちに染みこむ御法話をいただくご縁となりました。

貴重な御法話ありがとうございました。


コロナの影響があり、制約も多い中でしたが、ご門徒・地域のみなさまのおかげで無事法要を終えることが出来ました。

事前の準備、そしてお参りいただき、ありがとうございました。


光明寺内藤優紀師による御講話のようす

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