なかなかホームページが更新できず、申し訳ありません>_<。
さて、先日、地域の家具を作る職人さんから、オリジナルの机を製作していただき、納入していただきました。
これは、第17世住職であった黙然師が華道御門流の師範で、大正時代に製作した「御門流百瓶集」という本とその版木がお寺に残っていたので、気軽に見ていただけるように作っていただいたものです。2年前にも作っていただいたのですが、改めて大きな物を作成していただきました。
今とは違い、木の木版を削って墨(?)で印刷するようで、出版のご苦労がうかがえます。
会館の和室にありますので、どうぞお参りのときにご覧ください。
先日京都国立博物館で開催されていた「親鸞展」の記念冊子も、この机の上に置かせていただいています。どうぞごゆっくりご覧いただければと思います。
コメント