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  • 執筆者の写真新住職

長机収納スペース…これ、大きなお寺の変化

不思議なタイトルですが・・・。

先日から、総代会さんのご手配により、大工さんにお願いして、庫裡と本堂をつなぐ応接間の部分の間取りを変えて、壁を壊して、長机とパイプイスの収納スペースを作って頂きました。これまで、長机が積み重ねられていた廊下の壁のところです。

↑真ん中の奥の部分が長机収納スペース。


お寺といえば、正座…。

というイメージがある方も多いかと思いますが、実はライフスタイルの変化、高齢化もあり、なかなか正座で長い時間座っているのも厳しくなりつつあります。

先日から、椅子式の長机のご寄付や購入を続けていただき、最近では、法要も会合もほとんどの椅子式で対応できるようになりました。その収納スペースを確保していただきました。

左の扉の部分にはパイプイス、右のスライド戸の部分が長机が入ります。

見た目もすっきりして見えます。

単純に改装しただけのようですが、お寺での文化の変化を反映させたものです。


↑応接スペース(パノラマ合成失敗…)


収納スペースを確保したぶん、反対側の応接スペースが6.5畳程度に縮小されましたが、これまであまり活用できていませんでしたので、視聴覚機器や子どもたちがお参りした際のゲーム機器、カラオケ機器こちらに移動させて、休憩スペース的な感じにもしてみました。静かな空間ですので、ゆっくりお過ごしいただけると思います。


きょうは、長机とイスを新しい空間に収納してみます。



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