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お寺で仏前結婚式を執り行いました

12日、ご門徒、地域、有縁の方にたくさんのお力添えをいただき、お寺で仏式の仏前結婚式が執り行われました。

準備や整備、合唱団、参拝者参列者対応など、多くの方にたいへんお世話になりました。ありがとうございます。

(ここでは、今有縁の方からいただいた写真を基に、お寺の活動記録として、速報版としてご報告いたします。)


この度のお式は、仏式、合唱(コーラス)伴奏形式、和装ににて執り行いました。

一方で、勤行などの代わりに讃美歌のような仏教讃歌を用いたり(みなさんに何回も練習会に来ていただきました。ありがとうございました)、誓いの言葉などのような人前式的なアレンジも取り入れています。

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次第を示した画面より


開式にあたり、まずは司婚者として住職が、仏式での結婚式のいみと浄土真宗、阿弥陀さまのことについて、「開式に当たってのご挨拶」として申し上げました。


入堂後、仏教徒が世界共通で唱和するパーリ語の「敬礼文」、「三帰依文」をみなさんで斉唱しました。

その後、住職を司婚者として立てて「結婚の誓い」をしました。

続けて、新郎新婦があらかじめ用意してきた「誓いのことば」をみなさんの前で朗読しました。

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一般的には、続けて指輪交換となりますが、今回は純仏式でしたので、まずは「念珠授与・交換」をしてから、「指輪交換」としました。

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「念珠授与・交換」ののち、合掌礼拝。


その後、お勤め(読経)に相当するものとして、讃美歌形式の仏教讃歌「礼讃無量寿」「念仏」をオルガン調の伴奏のもとでコーラスしていただきました。

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この写真は合掌前のスタンバイの様子です。


式じたいは15分(開式に当たっての挨拶を含めると20分)でした。

一同で合掌礼拝をし、新郎新婦は退堂、その後ご門徒さん有縁の方との集合写真、親族の集合写真などを撮りました。

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この式を執り行うにあたり、ご門徒・地域のみなさん、有縁の方など多くの方にお気遣いいただき、お力添えをいただきました。おかげ様で、手作りで温かくも厳粛なお式とすることができました。

ありがとうございました。


<この記事は速報版ですので、改めて写真などが整いましたら、法会などでご報告いたします。>


 
 
 

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