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執筆者の写真新住職

ふたたび日常のお寺へ(総代さんが後片付けにきてくださいました)

きのうは、50年ぶりの大法要で、お寺もかつてない活気に溢れました。

ご門徒の方々、地域の方々、御法中の方々のお支えによって、法要はとても力強くまた温かく執り行うことが出来ました。


さて、きょうの新住職、体は疲れているにもかかわらず、なんと朝4時には目が覚めてしまいました。たぶん、神経はまだ興奮しているのかも?

せっかくなので、境内を掃除したり、片付けをしたりしていました。


午前10時には、総代さん方が来られて、本堂や庫裡、境内の原状回復をしてくださいました。10月のこの三連休は、稲刈りや家族親戚とのレジャーなど、貴重な時間。それにも関わらず、総代さんや実行委員のみなさんは、3日すべてをこの法要のために…。もうしわけない思いと、それ以上にありがたい思いです。


みなさんのお力で、あっという間(…といいつつ午前中全部お願いしてしまいました…)に原状回復。他にも備品整理や戸や襖の回復、外ではテント欲しと収納など、お疲れのなかでいろいろとおねがいしてしまいました。あまりにもうしわけないので、お願いしたいけど遠慮していたら、「言ってくれんと、伝わりませんよ!(ニコッ)」と。本当にありがとうございます。


ほぼ原状回復完了。でも、なぜか高札は残った…。笑

しばらくは残すそうですね、知りませんでした。


午後は、総代長さんご夫婦、会計責任者さん、事務局長さんが残ってくださり、厳正に会計処理を進めていただきました。御のし袋を開封し確認する作業には、私も同席し立ち会わせていただき、お一人おひとりのお名前を拝見しました。改めて、多くの方から祝意をいただき、また、温かいお気持ちをいただき、本当にありがとうございました。

なお、会計報告などは最終の実行委員会での審議を経て、ご門徒さんがお揃いになる次回ご法座等の最後にさせていただければと思います。


なんだか、式の前よりも、式のあとのほうが、プレッシャーが大きくなった気がするぞっ。

それが住職になったという自覚なのかも知れないし、そのご縁を与えていただいたのがこのご法要なのかも知れない、と、思うと、これは今夜も睡眠不足かも。笑

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