- 新住職
写真で振り返る台風の一日(ひさしぶりに目に入りました)
台風の三連休。
みなさまのところもご心配のことと思います。
お寺も、前日から対策を立てていますが、それでも心配です。
新住職は、深夜1時頃からの轟音で目が覚めて寝られなくなり、台風情報を見ながら仕事をしたりして夜が明けるのを待ちました。窓の外では、竹やぶの竹が、まるで歌舞伎役者が頭を振って髪を振り回すように、ものすごい振れ幅、メトロノームみたいにあっちにこっちに揺れていて、怖さを感じました。
さて、ここからは、お寺の周りのようすを写真で記録しています。

お寺前の用水路(朝5時半):ものすごい勢いであふれていました。

コンクリートの側溝が見えません(5:30)

竹やぶの斜面から泥水が噴出しました(5:30)

花庭の水は満水(9:00すぎ:少し落ち着いた)

排水穴がなければ溢れていたところです

下関を通過し、どうもお寺も台風の目に入りました(10時頃)

雨も風もぴたっとやみました(10:00ころ)

駐車場は竹などの枝葉が一面に…(10:00すぎ)

なんと青空が…目に入っちゃったことを実感(11:30)

一瞬ですが日も差し込みました(正午ころ)

鳥や虫、セミの声が響き始めます。そして蒸し暑い!!
しばらく、こうした状態が続き、台風もだいぶ遠くに行ってしまったので、つい、弱くなったのかなぁ、よかったなぁ…と思って、境内や本堂を点検したり、次のご法事の準備を会館でしていたら…。

再び暴風雨。吹き返しがしっかり…(14:00頃から)
お寺は東西方向の谷の合間に立っているので、吹き返しの西風の方がキツイです。
きょうは、あとは、家のなかでおとなしく過ごします…。
みなさまも、お気を付けてお過ごしください。