※今年の御正忌報恩講は、1月15日昼、15日夜、16日朝の3座です。当初予定しておりました、14日昼の御座は中止となりました。詳しくは、1/7付の「おてらだより」または「行事案内」をご覧ください。
きのうは、臨時の役員会が開かれ、御正忌報恩講の日程などについて、コロナウイルスの感染拡大の状況などから、再編を協議しました。協議の結果は、上の通りです。
そして、きょう、朝から総代さんがたが来られ、日程が変更されたことを伝える案内状の封筒詰め作業、あすから始まる御荘厳のお餅つきのためのお餅を詰めるパイプ洗いやもち米洗い、お花生けのための木やお花の搬入と設営、お斎代わりのお弁当に必要な食材や、全日程で必要なものの買い出し、本堂のお内陣の清掃と打敷などの準備、四幅の御影(御絵伝)のセットなどを、みなさんで分担しながら進めさせて頂きました。
あしたは、いよいよ、生け花、餅つき、お内陣の金属でできた輪灯などのお磨き作業が慌ただしく進みます。
総代さん、世話人さん、お花教室のみなさんをはじめ、門信徒のみなさんすべてで一つの行事を作り上げていく、浄土真宗では最も大切にされている御正忌報恩講。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
新住職も、今、日程変更で短縮された法話の再構成を頑張っています!
朝早くからお餅つきのためのパイプをキレイに洗っていただきました。
新総代体制になって初めての御正忌報恩講の準備となります。
新住職はお内陣を整え中。四幅の御影さまを掛けさせて頂きました。
感染対策で、本堂をできるだけ広く取れるよう、配置を変えました。
御正忌には初めてお参りされる方も多いので、「立ち式でも焼香ができますよ」という表示板や、「御絵伝」の説明板をつくって立てかけたりしました。
本堂内の配置を変えたため、参拝記念印コーナーや図書コーナーの配置も大幅に変えています。これまで通りご利用いただけますので、どうぞご覧ください。
図書コーナー。本堂のお参りの席を広くとったため、いったん本棚に入っています。これまで通りご利用いただけます。これはこれで見やすいかもしれませんね。
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