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きょうもお堂の前の草を抜く

ほんとうに暑い…。

きょう(7/30)は、大きな津波が太平洋地域を震撼させましたが、実は日本の観測史上最高気温を更新するというこちらも大きな気象的出来事がありました。


さて、キリスト教プロテスタントの導き手となったルターは「たとえ明日、世界が終わるとしても、今日私はリンゴの木を植えるという言葉を残しています。キリスト教の世界観のうちにヒューマニズムをしっかりと表した言葉として知られています(この言葉、私はけっこうすきです)。

仏教徒に終末論はありませんが、天変地異を目の当たりにしたとき、やはりこれからどうなるんだろう…という不安は、誰にでもあります。

親鸞聖人も時代の激動の中で悩まれました。

そのようななかで、「だいじょうぶ。私の名前を呼びつつ、このみちをいきなさい。必ず救う。決して一人にはさせない」と摂取不捨を誓われた阿弥陀さまの光の中で生かされている安心感は、この世で迷いなく生き抜いていける大きな灯となるように感じています。

ということで、きょうも地道に勤め先から帰ってすこし休憩して、日が陰った境内で草抜きを…。先日から始めた本堂前右側の砂利部分、本日コンプリートです!キレイになったでしょう。どんなことがあろうとも、きょうは目の前の草を抜く…。そして抜き終えました。笑

ただ、反対側が…、そちらはチョットお見せできません。笑

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先日の書き込みと比べてみて下さい♪達成感♪


今年は雨が少ないのですが、それでもこの時期の植物の生長力は旺盛。

手入れが全然間に合いません。

そんな状況を気にして下さり、この数日、ご門徒さんが境内地や参道の草刈りなどをして整備をしてくださいました。

今週末の8月3日(日)午前には、総代さん・世話人さんと有志の方によって、年に一度の境内地の奉仕作業があります(みなさまどうぞよろしくおねがいいたします)。「暑いので少しでもみなさんの負担が減れば」と汗を流して下さいました。

ときには朝早く、ときには夕方、広い範囲をしてくださいました。暑い中、本当にありがとうございます。

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とてもキレイになりました。

ほんとうにありがとうございます。


 
 
 

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