帰敬式のご案内

浄土真宗本願寺派山口別院から、御別院での帰敬式が執り行われるとのことで案内がありましたので、ご案内いたします。

帰敬式とは、浄土真宗の門徒として、如来様のまえに帰敬のこころをあらわす式で「おかみそり」ともいいます（おかみそりは儀式的なものですので、実際に剃髪することはありません）。

浄土真宗の門信徒にとって、最も厳粛で大切な儀式の一つとなります。

お得度にならって、「おかみそり」を受け法名が下付されます。

帰敬式を受けると、仏弟子としての名前である法名（釋○○）が授与されます。

法名は二文字で表すこととなっていますが、内願といってあらかじめどのようなお名前をいただきたいかある程度の希望を出すことが出来ます。

本来は、御本山の西本願寺で御門主さまにしていただくものですが、山口別院では特別に御本山からのお遣いをいただき、御別院（小郡）で執り行って頂くことが出来ます。

以下、ご案内の一部を貼り付けます。

なお、帰敬式を受式される場合は、御別院や御本山に収める所定の費用が必要となります。

お式の特性上、暁雲寺ではご門徒さんのみのお取次となりますことをご了承ください。

ご希望される方やお問合せの方は、お寺までご連絡ください。