常例夏法座がありました

7月6日（日）、お寺では、常例の夏法座がありました。

この数年、夏法座は高温多湿のなかでの実施が続いたので、今年はお勤めは本堂にて、ご法話はクーラーが効く会館にて実施することになりました。総代さん方には、２会場の準備をしていただくことになりましたが、おかげ様で快適にお聴聞することができました。

総代さんには、朝はやくから御斎の準備や会場の設営をしていただきました。

12:30から御斎の席についていただきました。

今年からは、御法座のまえに御斎の席をおくことにしました。

（数十年前まではむしろ御斎→法座の流れが主だったようです）

御講師さまも到着され、みなさんで出来たての手作りの御斎をいただきました。

とてもおいしい♪

みなさんたくさんお話しをなさっていました。

とてもおいしくいただきました！

13:30からのご法要は、本堂で。

暑いのですが、正信念仏偈行譜をみなさんでお勤めできることは、たいへんありがたいことです。

本堂や会館のお花は前日に、生け花教室のみなさんが生けてくださいました。

写真はボカシをいれています。

暑い中にもかかわらず、遠くからもたくさんの方にお参りいただきました。

領解文拝読、御焼香のあとは、会館に移動。

全然違う・・・涼しい！

御法話をお聴聞する前に、

新たにご門徒に加入された2世帯のかたをご紹介させていただき、お参りのみなさんでお祝いしました。末永く、どうぞよろしくお願いいたします。

ご法話は、下関市有冨専徳寺にて次世御住職となられる原田英真師をお迎えし、みなさんでお聴聞させていただきました。

ご法話では、阿弥陀さまの私たちを思い働きかけるお慈悲に、親が子を思う姿と重ねて、御講師さまの実の体験などを例えとしてお話しになり、あっという間の前後2席で、みなさん聞き入っておられました。

今回の御法座も、総代さん方、世話人さん、仏婦のお当番さん、生け花教室のみなさんのお力添えのほか、駐車場として水田を使わせて頂いたり、お供え物をいただいたりして、多くのかたのおかげでご法要を迎えることが出来ました。また、当日は暑い中、また地域行事が重なっている地区もあるなどお忙しい中でもお参りいただき、みなさんと一緒にお勤めができお聴聞することができました。

たいへんありがとうございました。

次の法座は、10月19日の秋法座・永代経法要です。

どうぞお力添えいただき、またお参りいただけますようお待ち申し上げます。