記録的豪雨でした…みなさんご無事でしたか?
- 新住職

- 8月11日
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10日、下関地域一帯は、積乱雲が連続して流れ込む「線状降水帯」が発生し、前日からの豪雨が続き、24時間雨量は観測史上最大の366.5㎜でした。

(Yahooサービスより。携帯画面を取り込み。)
お寺では、午前中から各ご家庭にお盆のお参りをしていましたが、各僧侶びしょびしょになりながらのお勤めでした。新住職は足を滑らせてケガをしてしまい、歩行や正座が困難に…(痛いのですが、連休なので病院にいけていません トホホ)。
みなさんは、ご無事でしたでしょうか。
季節外れの梅雨末期のような豪雨。まだまだ雨が続くと聞きます。どうぞご安全にお過ごしいただければと思います。
10日午後のお寺周辺のようすを写真で紹介いたします。
お寺の南側のいつも駐車場として貸していただいている田んぼは山から大量に流れ出てきた泥水によって浸水して溢れ、川のような流れを作りました。また、その水が流れ入ったところは、水が道路を越えて法面をえぐり取っていることがわかります。


竹やぶの上の面にある田んぼの水が溢れて、滝のようになったり、斜面から水が噴き出したりしています。


竹やぶから流れ出たり、しみ出した水が、竹やぶしたの通路を川のようにしています。
また、境内地脇を流れる小さな川は、過去の記憶の中でもみたことがないくらい荒れ狂っています。



恐怖をかんじるほどです。
花庭の池の水も満水になりました。



きょう(11日)は、比較的お寺から遠い地域のお参りをさせていただきました。
途中の道では、山から流れ下った水と木と石が道路上に散らかり、自動車のおなかをひっかくくらい溜まっているところもありました。また、比較的大きな田部川の旧下関市と旧菊川町の境目あたりでは、どこから来たのかというくらい大きな木が川に引っかかっていたり、川の水が溢れて道路に流れ出たような後(流木など)が見られました。
長府地区では、高速道路や新幹線がストップしている影響で、唯一の手段となっている国道2号線が大渋滞となり、新住職もお勤めに遅刻しそうになりました。帰路も、みなさん迂回路を探しているためか、内日の道(下関方向)も渋滞が発生していました。



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