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チャペルで阿弥陀さまに見守られながら結婚式を執り行いました

更新日:10月1日

9月21日、長崎市のウェディングチャペルにて、阿弥陀さまをお連れして御前立していただき、結婚式を執り行い、新住職が司式(司婚)しました。

新郎新婦どちらにもご縁があり、司式をさせていただきました。

大切にご縁を賜り、たいへんありがたく、しあわせなことです。


こちらのウェディングチャペルで司式をさせていただくのは、2回めのご縁となり、ご担当の方も演奏やコーラスの方も以前と同じ方で、打合せのときには、再会を喜び合うことができました。

今いただいている写真で、速報的にご報告いたします。

カメラ屋さんが撮影してくださった写真が届きましたら、改めて紹介させていただきます。


式を始めるにあたり、式の趣旨と阿弥陀さまの紹介と阿弥陀さまの願いと誓いについて紹介させていただきました。

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新郎新婦の入場です。

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光を浴びながらキレイなコーラスと演奏のもと入場されました

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司婚者は、スーツ(洋装)の上に布袍をまとっています

雰囲気を大切にして、阿弥陀さまは御逗子の外にオリーブの木箱を重ね、ろうそくも赤いゼリーキャンドルで燈明させていただきました。


阿弥陀さまの御前にて、「結婚の誓い」を立てていただきました。

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「誓いますか」「はい、誓います」のシーンです。

このあとお二人は、阿弥陀さまの前で合掌、礼拝をしていただきました。

みなさまにもこの場面では手を合わせていただいています。


仏教を前面に押し出すのではなく、あくまでも阿弥陀さまの前で結婚を報告し、手を合わせていただくことを大切にしています。

雰囲気を大切にし広くみなさんに受け入れていただくため、人前式をベースにしていますので、みなさんの前での「結婚の誓い」もあります。

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指輪の交換もあります。

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指輪は、参列者のみなさんが入場時に受け取った箱の中に入っていて、一斉に箱を開いていただき、新郎新婦それぞれにアタリの箱を持っている人に指輪を持ってきていただきました。人前式のスタイルの雰囲気がよく出てています。司婚者は、この場面は、ただの司会者です。笑


誓いのキスもあります。

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基本的にはおふたりのご希望に合わせて次第を作成していますので、チャペル式や人前式とほとんど流れは変わりません。ただ、決定的に違うのは、阿弥陀さまの前で誓いを立て、結婚を報告し、手を合わせるというその瞬間です。こうした意味では、しっかりと「仏式」を守っています。


結婚証明の完成と披露

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今回は署名ではなく、おふたりと参列者の名前が入ったピースを一つのパネルにはめ込んでいき、結婚証明を完成させるという新郎新婦のアイデアが輝いたシーンでした。


結婚宣言。

司婚者によって、「新たなご夫婦が誕生したことを内外にひろく宣言」させていただきました。


新郎新婦退場。

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20分あまりの式で、とても和やかに滞りなく執り行うことが出来ました。


心よりお祝い申し上げます。

人生の大切な節目を、阿弥陀さまのもとで、司婚させていただき、たいへん光栄であり、ありがたいことでした。ほんとうにありがとうございます。

 
 
 

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