近くのお寺(浄福寺さま)の降誕会にお参りさせていただきました
- 新住職
- 15 分前
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18日(日)午後、隣の日新地区にある浄福寺の「宗祖降誕会」に新住職さまからご案内いただき、お参りさせていただきました。
宗祖降誕会は、浄土真宗の宗祖親鸞聖人の御誕生日(5/21)をご縁として開かれる法会で、浄土真宗の各寺院では5~6月にかけて執り行われます。
暁雲寺では、5月25日(日)12時30分から開かれます(お琴のコンサートも法要後に開かれます!)ので是非お参りいただければ幸いです(詳しい日程は、以下のリンクをご参照ください)。
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暁雲寺降誕会のご案内
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浄福寺さまも暁雲寺と同じ浄土真宗本願寺派の地域単位である山口教区小月組に属するお寺さんで、新住職さまは今年継職法要をお迎えになります。私たち暁雲寺も一昨年に継職法要をお迎えすることができましたので、ほとんど同期ということもあり、お寺さまのお参りなどにご一緒させていただくことも。
隣の地区とはいえ、浄福寺ご門徒さんのなかには内日地区の方も多く、みなさんに声を掛けていただくなど、温かくお迎えいただきました。
正信念仏偈を十二礼の節でお勤めしたあと、新住職さまによる御法話をいただきました。御法話では、日ごろは私が私がと思っている自己中心性に反省しつつ、そのきっかけは、気付いていない他者からの願いであること、また、人生の降車はいつおとずれるか分からないが、里帰りの電車を降りるときに迎えに来てくれるのは母親であったように、人生の降車時に待っているのは阿弥陀さまであること等、阿弥陀さまの救いの温かさをお話になりました。
その後は「アンサンブルABO」さんによるコンサート。わたしが最近、「阿弥陀さまの思いと重なる部分があるなぁ」と感じていた曲「いのちの歌」も拝聴することが出来、新住職さまも思わず感極まっていらっしゃいましたが、自分にはその気持ちがよく分かり、じーんと来ていました。ABOさん、すてきな時間をありがとうございました。ご縁があれば是非暁雲寺にも来てご演奏いただきたいと思っています。
その後は、総代さんプロデュースの福引き大会!なんと、「12」番のくじを受け取った暁雲寺の新住職は、2回も当選!(やった!)そして、恒例のお餅まきでお開きとなりました。
新住職さまや前住職さま、そして総代さん並びに世話人さんがたによって、朝早くからお餅つきをしてくださったり、準備をしてくださったということで、お参りさせていただいた私も、阿弥陀さまの前で心温まる素敵な時間を過ごすことが出来ました。たいへんお世話になり、ありがとうございました。この感謝の思いを大切にして、今度は暁雲寺の降誕会をお勤めさせていただきたいと、気持ちが引き締まる思いです。

アンサンブルABOさんによるお寺でのコンサートのようす

お祝いのお餅まきのようす
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